最終更新日 2026-06-19

事変地域分類:北海道

「北海道」に属する事変:4件

事変概要
交易場所制整備こうえきばしょせいせいび1600頃1600ごろ松前藩が蝦夷地でアイヌ交易を統制するため整備した制度。独自の交易権を家臣に配分して管理し、幕藩体制下における対アイヌ支配と北方統治の経済基盤となった。
福山館整備ふくやまだてせいび(1606)松前慶広が慶長十一年(1606)に蝦夷地へ完成させた福山館(松前城の前身)。アイヌ交易の支配権を得た松前氏が、近世松前藩の政治・軍事・経済の拠点として整備した。
松前朱印状下付まつまえしゅいんじょうかふ(1604)徳川家康が慶長九年(1604)に松前慶広へ下付した黒印状。松前氏によるアイヌ交易の独占権を公認し、他藩の直接交易を禁じて松前藩の経済的・支配的基盤を確立した。
松前藩成立まつまえはんせいりつ(1604)松前慶広は蝦夷地でアイヌとの交易権を確立し、秀吉・家康から公認を得て松前藩を成立。黒印状で交易独占権を得るも、場所請負制でアイヌへの搾取が深化。